ごあいさつ
物流ニーズの高度化・多様化に迅速かつ的確に応えていくために、CSマインドとコンプライアンスの向上をモットーに国際物流サービスのレベルアップへの努力を続けてまいります。
トナミ国際物流は、1953(昭和28)年、横浜に「日本運輸」として設立以来、港湾輸送と通関業務を担い、日本経済の発展に寄与してきました。その後、自動車車両の海外輸出業務を中心に成長を遂げ、現在も自動車車両および関連貨物に加え、工業用部品や原材料、家具や衣料品などの輸出入貨物を幅広く取り扱っています。1996年にはトナミ運輸グループの一員となり「トナミ国際物流」として今日に至っています。
創立以来、日本経済環境、国際経済環境が目まぐるしく変化する中で、物流ニーズも大きく変化いたしましたが、これらの変化へ対応することができましたのも、なによりも皆様方の暖かいご指導・ご鞭撻の賜物であり、深く感謝いたしております。
トナミ国際物流は、平成24年5月17日付にて、横浜税関長よりAEO(Authorized Economic 0perator)制度における「認定通関業者」としての認定を受けました。 これは、世界基準での通関業務コンプライアンス体制の基準に基づいて国際貿易における貨物の安全確保と物流の円滑化を図る制度で、日本では税関が貨物のセキュリティ体制とコンプライアンス体制が整備された業者を優良事業者として認定する制度であり、まさに国際基準におけるコンプライアンス体制を構築いたしました。
国際物流のエキスパートとして、全社一丸となってお客様のご期待を上回る物流サービスを提供し、お客様に信頼していただけるよきパートナーとなれるよう一層努力を続けてまいります。
代表取締役社長